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作品ごとにさまざまな姿を見せてくれるのが俳優というもの。だがそのポスターはなぜか、似通っていることがある。以下は<cracked.com>が挙げた、映画ポスターの"不思議な共通点"。
常に炎と共にある男、ニコラス・ケイジ
ここ最近は作風問わず出まくりなニック。契約書に"ポスターに炎が出てこない映画には出ない"という条件でもあるのか、出演作のポスターには常に炎が。一気にバカっぽさが増すので楽しくて良い!
"箱入り"ズーイー・デシャネル
どんな作品でも"自由奔放な不思議ちゃん"を演じている感のあるズーイー。だが皮肉なことに、映画のポスターではそんな彼女を"箱"に閉じ込めていることが多い。『(500)日のサマー』のサマーのように、思い出の中で光る女の子といったイメージのせいだろうか。
同色系に紛れるオーウェン・ウィルソン
地味顔ながら、印象の残る役に扮することが多いオーウェン。作品に溶け込むがごとく、ポスターとのカラーコーディネートもバッチリ! 特に『ミッドナイト・イン・パリ』でのそれは芸術的?右目しか見せないクリスチャン・ベール
『バットマン』シリーズの成功で不動のスターとなったベール。どうやら右目が一番のチャームポイントのようで、ポスターでは常に右からのショットばかり。
右ヒップを強調するキャサリン・ゼタ=ジョーンズ
『CHICAGO』を筆頭に、スクリーンでナイスバディ―を惜しみなく披露するキャサリン。本人は右のヒップを突き出すポーズがお好きなようで、初期の作品から現在に至るまでその美腰を見せつけている。背骨曲がるよ!
横並びのケヴィン・スペイシー
『アメリカン・ビューティー』と『ユージュアル・サスペクツ』で2度のアカデミー賞に輝いた名優スペイシー。『ユージュアル~』の"男たちの横並び"ポスターをはじめ、その後の出演作でも軒並み共演者と並んで紹介されている。さらに縦並びや斜めバージョンも...。
だんだん笑顔が消えていくナタリー・ポートマン
『地上(ここ)より何処(どこ)かで』(1999年)や『あなたのために』(2000年)といった初期の作品では豊かな表情を見せていたナタリー。しかし他のキャストが"真面目な表情"の『クローサー』(2004年)を境に表情が乏しくなっていった。『ブラック・スワン』では無表情&顔にヒビを入れられ、コメディの要素もある『マイティ・ソー』や『ロード・オブ・クエスト ~ドラゴンとユニコーンの剣~』ですら無表情。"強い女"へのシフト願望か?
巨人!? ショーン・コネリー
トム・クルーズが"あまり背が高くない"のは公然の秘密だが、映画では決して背の低さを感じさせない。その逆がコネリー御大で、どの映画ポスターでも常に巨大化。実はエンパイア・ステート・ビル並の身長で、スタジオが大金を投じて普通のサイズに見せるよう苦心してる...なワケないか。
(参照元:cracked.com)
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