クールビズに対応する究極の男性用下着は「ふんどし」である――。ワコールが3月6日に新発売した男性用パンツは、我々ビジネスマンにそう訴えかけてくる。
全国の百貨店やワコールのWebショップなどで取り扱っている「ふんどしNEXT」は、日本古来の下着である"ふんどし"を現代風にアレンジしたメンズパンツ。同社のHPによると、「ふんどしの良さである風通しの良さや開放感をそのままに、スタイルやデザイン、素材など、夏のムレ対策として現代風にアレンジしたもの」だという。
ポイントは「通気性」と「吸汗速乾性」。ムレを感じやすい部位(まあ股間だ)を涼しくするために布地を最小限に抑えることで、これからの温かくなる季節でもデリケートな部分(要するに股間だ)を清潔に保つ。一方、バックスタイルはふんどしらしいTバックではなく、従来のパンツっぽさを残して独特のスタイルを実現した。文字通り「ふんどしNEXT」なワケだ。
あえてTバックを避けた理由は「ふんどしのスタイルが恥ずかしいと敬遠されるから」だとか。だからこそ、現代の男性にとっても実用的な"ふんどし"になったワケだが、もしかしたら、そこを「残念だ」と思う人もいるかもしれない。
価格は1260円から。同社は9月までに計57000枚の売り上げを目指す。
全国の百貨店やワコールのWebショップなどで取り扱っている「ふんどしNEXT」は、日本古来の下着である"ふんどし"を現代風にアレンジしたメンズパンツ。同社のHPによると、「ふんどしの良さである風通しの良さや開放感をそのままに、スタイルやデザイン、素材など、夏のムレ対策として現代風にアレンジしたもの」だという。
ポイントは「通気性」と「吸汗速乾性」。ムレを感じやすい部位(まあ股間だ)を涼しくするために布地を最小限に抑えることで、これからの温かくなる季節でもデリケートな部分(要するに股間だ)を清潔に保つ。一方、バックスタイルはふんどしらしいTバックではなく、従来のパンツっぽさを残して独特のスタイルを実現した。文字通り「ふんどしNEXT」なワケだ。
あえてTバックを避けた理由は「ふんどしのスタイルが恥ずかしいと敬遠されるから」だとか。だからこそ、現代の男性にとっても実用的な"ふんどし"になったワケだが、もしかしたら、そこを「残念だ」と思う人もいるかもしれない。
価格は1260円から。同社は9月までに計57000枚の売り上げを目指す。