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極上&王道エンターテインメントとして、大ヒット街道爆走中の『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』!前作に続いて探偵"俺"役を連投した大泉洋が、アクション&濡れ場増量の今作を回想するとともに、洋画のようなロードムービー感覚も見逃せないと推した。「のっけから(スキージャンプ台からの)ジャンプシーンがあって面白かったです」と増量アクションを満喫した大泉。"相棒"高田(松田龍平)とともに探偵"俺"がススキノで巻き起こる事件を捜査していく今作では、謎の美女や"両刀"の噂がある政治家などの思惑が混在!当然、活劇面もパワーアップするというわけだ。「これは一体誰がやるんだろうか?と不思議にも思いました。僕はジャッキー(チェン)じゃないですから(苦笑)」。
また、大泉が驚愕した点が、探偵"俺"の激しいベッドシーンだ。「確かにわたしは前作の台本を作る過程のアイディアとして、ススキノを舞台にした娯楽映画にふさわしい"乱暴なエロスを!"と提案したら、結果あのようなシーンになったわけですが......」と前作の釈明(?)をした上で、「そしたら今回もまた僕になっていて......。もう一度監督と話さないといけないなと思いました(笑)」と濡れ場の増量については困惑(?)の様子だった。
アクション、ストーリー、ミステリー、エロス(?)と、すべての面で前作以上にパワーアップした本作。その最大の特徴は、「探偵と高田とヒロインの弓子(尾野真千子)が、1台の車で短い旅をするロードムービーの要素が加わったこと」と大泉は最後に分析する。「なかなか大人になるとそういう旅ってできなくなるような気がしますが、そこで生まれる友情めいたものや、どこか青春時代を思い出すような懐かしさ......。大人3人だからこそ成立する、その"ロードムービー感"が素敵だなと思いました。ただ、探偵としては旅をしたくてするわけではなく、単に追われているだけなんですけどね(笑)」。
映画『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』は、大ヒット上映中!
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