ストレスの根本的な原因を突き止めるのはほぼ不可能と言える。周りの世界から外圧を感じ、突然今いる場所を飛び出してどこか違う場所へ移住したくなることがあるだろう。どこかもっとゆっくりした、穏やかな場所へ。

だが、爽やかな風が吹くビーチがあるような街以外に世界のどこにそんな場所があるのだろうか? 先日、ランドリー・サービスのZipjetから、世界で最もストレスの少ない都市のランキングが発表されているので、そちらをぜひ参考にしてほしい。
一体ストレスの少ない世界の都市とはどこなのだろうか? ランキングの1位から10位は以下の通り。
1位 シュトゥットガルト(ドイツ)
2位 ルクセンブルク(ルクセンブルク)
3位 ハノーバー(ドイツ)
4位 ベルン(スイス)
5位 ミュンヘン(ドイツ)
6位 ボルドー(フランス)
7位 エディンバラ(イギリス)
8位 シドニー(オーストラリア)
9位 ハンブルク(ドイツ)
10位 グラーツ(オーストリア)
見事、世界で最もストレスが少ない都市に輝いたのは、ドイツのシュトゥットガルト。メルセデス・ベンツとポルシェのミュージアム、そして本社が置かれている場所だ。自然豊かで、お城や植物園もある。落ち着いた移住先としてはピッタリだろう。
悲しいことに、1位から10位の中に日本の都市は1つも入っていないが、同ランキングの150位中66位に大阪、72位に東京がランクインしている。
このランキングは、ストレスや苛立ちを引き起こすと言われる要素をベースに作成された。この要素には、公共交通機関の利便性から公害の深刻さ、失業率、そしてメンタルヘルスの度合いまで幅広いさまざまな項目が含まれている。
■参照リンク
http://www.aol.com/