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シリーズ第一作「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」では車のトランクから全裸で飛び出すアジア人チャウ役を熱演、二作目「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」ではメインキャラ3人とさらに絡む役どころに昇格し、その濃すぎな演技で一躍ブレイクを果たした韓国系アメリカ人俳優ケン・チョン。
最新作「ハングオーバー!!! 最後の反省会」では準主役級に大暴れしているが、"ケン・チョン"とは仮の姿で、実は国際犯罪者チャウ(!?)なのではという関係者、そして本人の談話を記録した衝撃のドキュメンタリー映像が流出した。
「ハングオーバー」シリーズで、メインキャラの一人アランを演じているザック・ガリフィアナキスや、フィル役のブラッドリー・クーパーはこの映像の中で、「ケン・チョンは世間を欺く仮の姿。チャウこそ本当の彼だ」と何かに怯えたように語る。
これに対しケンは「そんなバカな話誰が信じるんだ?俺はケン・チョン。チャウはただの役だよ」と一笑に付していたが、カメラが切られたと思いきや、「チャウが本当。そしてオレは国際犯罪者なのさ」と自慢げに明かしたのだ。
「俺にとって俳優への転身は必然だったんだ。汚い金を洗う必要があったからね。ハリウッドは恰好のランドリーだよ」。
・「ハングオーバー!!! 最後の反省会」流出動画
http://youtu.be/eIYOb3JnOKc
トッド・フィリップス監督はこう語る。
「チャウが役を買いたいと言ってきたんだ。だからアジア人ギャングの役を追加した」。
しかし監督は「もう悪魔に魂を売りたくない」と、今後チャウと二度と仕事はしないと言い切っている。
前述のガリフィアナキスは、撮影中ずっと命の危険を感じていたそうだ。
「ある日、帰宅しようと車に乗り込んだら、後部座席が燃えていたんだ。あわてて火を消したら、ケンことチャウから『後部座席はどうだい?』って携帯にメールがきたんだよ」
これに対し、チャウは否定どころか「後部座席に火をつけたのはあいつがデブだからさ」と堂々と認めているから驚きだ。
スチュ役のエド・ヘルムズは、この件についてカメラの前で証言することを拒否。また共演の大御所俳優ジョン・グッドマンが「あんな危険な奴との仕事はごめんだ」と怒り心頭で語る姿も映像に収められている。
このインタビュー後、チャウは姿を消したという。映画関係者も彼の行方は知らないそうだ。
元エリート医師で、妻を愛し双子の良きパパという"ケン・チョン"の姿は仮なのか?真相は、主要キャスト&スタッフが渾身の真顔演技で贈る笑劇のドキュメンタリー映像でぜひご確認いただきたい。
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」は6月28日(金)より全国ロードショー
【参照リンク】
・映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover3/
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