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ノーラン監督作のエンディング、T・クルーズ新作、G・グローブ賞の司会...最新映画ニュース

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<Fabloid>が厳選した、映画関連のニュースをお届けします!

ジョナサン・ノーラン、『ダークナイト ライジング』のエンディングは"意図的にあいまいにした"!?
クリストファー・ノーラン監督はどうやら、自身の夏のブロックバスター作品を"気になる終わり方"で締めくくるのが好きらしい。2010年の映画『インセプション』の最後には"回転するコマ"が登場し、レオナルド・ディカプリオ演じるドム・コブの頭の中では、ハッピーエンディングだったのかそうでないのかがハッキリしない終わり方だった(共演者のマイケル・ケインは「あれはおそらく、現実だろう」と話している)。

一方、この夏公開された『ダークナイトライジング』では、核爆発で死んだと思われたブルース・ウェインがセリーナ・カイルと共にイタリアにいる場面が出てくる。そのそばには信頼できる執事アルフレッドも。このシーンは幻なのか、またはブルースが爆発から生還したというメッセージなのか...実のところ両方の解釈ができる。

では一体、『ダークナイト...』の終わりには何が起きたのだろう? 共同脚本を務めたノーラン監督の弟、ジョナサン・ノーランは次のように語る。

「これは何年も前、兄の作品『メメント』をベネチア国際映画祭に出品したときに、兄と僕が交わした会話にさかのぼる」と、<IGN>に語るジョナサン。「僕たちはキャストらと夕食を囲んでいた。やがてキャストやプロデューサー、僕、兄など、皆が映画の意図に対し、それぞれ異なる解釈をしていることがわかったんだ。作品に夢中になり、その最後が何を意味するのかを熱く語り合うのは素晴らしいことだよね」と、ジョナサン。あなたの言う通り、「解釈は人それぞれ違う」のはわかるけれど...(質問の答えはどうなのさ?)。

ジョナサン・ノーランのインタビューはコチラからどうぞ。

2012年のスクリーンを席巻するスターたち

トムの新作『アウトロー』予告編第2弾
トム・クルーズの新作『アウトロー』の第2弾予告編が公開された。

『アウトロー』予告編第2弾


第1弾の予告編では、トム演じる主人公ジャック・リーチャーのタフさが垣間見られる。かつては軍の捜査官だったものの、今では法ではなく自分のそれだけに従う流れ者となったジャック。彼は5人を殺した罪に問われている元陸軍のスナイパーを救うべく、再び戦いの場に戻ってくるのだった。そしてその中で、ジャックはロシアのギャングリーダー、ザ・ゼック(ヴェルナー・ヘルツォーク)と一戦交えることに。

『アウトロー』は全米では12月21日、日本では2013年2月1日に公開される。

ゴールデン・グローブ賞の司会が決定!
人気女性コメディアンのティナ・フェイとエイミー・ポーラーが、2013年1月13日に開催される第70回ゴールデン・グローブ賞の司会を務めることがわかった。

『サタデー・ナイト・ライブ』では2004年から2006年まで一緒に仕事をし、2004年の映画『ミーン・ガールズ』や2008年の『ベイビーママ』でも共演してきた2人。どんな司会ぶりをみせてくれるのか、今から楽しみなところだ。

ゴールデン・グローブ賞の司会に決まったエイミー&ティナ
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