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"『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』の青春篇!"として話題を集めた『ザ・キャリー・ダイアリーズ/The Carrie Diaries』。その予告映像がついに公開された。1984年が舞台の『キャリー...』。10代のキャリー・ブラッドショーを演じるのは、『ソウル・サーファー』や『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブだ。青春篇の制作が報じられた当初は「キャリーのミニ・バージョンなのか...」と心配の声もあったのだが、『SATC』の原作者で本作では製作総指揮の1人でもあるキャンディス・ブシュネルと、エイミー・B・ハリスは、若き日のキャリーには独立したアイデンティティーがあると断言している。
「"ベイビー・マペッツ(※)・シンドローム"にはしたくなかったの。『あら、これは幼いときのサマンサ!』『こっちは赤ちゃんのミランダ!』みたいにね」と、エイミー。
それを裏付けるかのように、予告編では若き日のキャリーを中心に、2人の女友達マギーとマウス、男友達のウォルト、そして恋のお相手となるセバスチャンなど、その他のキャストは『SATC』とは全く異なる。『SATC』の舞台となったニューヨークのマンハッタンは、最初のエピソードでは重要なカギとなるのだが、1984年当時のキャリーが住むのは米コネチカット州の田舎町だ。
筋金入りの『SATC』ファンはそれでも、『ゴシップガール』の衣装デザイナー、エリック・ダマンによるファッションなど、あれこれ比較する面も出てくるだろう(ダマンは実際のところ、『SATC』でも3シーズンの間パトリシア・フィールドのアシスタントとして働いていた)。製作総指揮の1人、ハリスもまた、『キャリー...』には『SATC』ファンならピンとくるであろうお楽しみがあると認めている。
全米では2013年1月に放映予定の『ザ・キャリー・ダイアリー』。ブシュネルとハリスは、今後のエピソードには"ラクダとのファッション写真撮影がある"とも話しているが、少なくともアブダビでの撮影ではないようだ。
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