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中国・北京で先ごろ、「中国ミス・キャンパスコンテスト」の決勝が開催され、若者たちの視線を釘付けにしている。
同コンテストには、中国全土の100校余りの大学から、約1万人の女子学生がエントリー。約1年かけて選ばれた12名の精鋭が、北京での最終審査に臨んだ。
当日までに10日間のレッスンを受けたという彼女たちは、「キャンパスライフをもう一度」をテーマに、歌やダンス、演劇などを披露。美女たちのいきいきとした懸命のパフォーマンスに、会場は熱気を帯びた。
幾度にも渡る厳しい審査を経て、見事グランプリに輝いたのは、湖北省出身で北京伝媒大学に在籍する劉思達さん。大学ではマスメディアについて学んでおり、特技は歌やダンスだという。
準グランプリには華南師範大学の司馬赤芸さん、準々グランプリには武漢大学の蔡舒婕さんがそれぞれ選ばれた。
中国のネットユーザーたちもこの話題には敏感に反応しており、様々なコメントを寄せている。
特に、グランプリと準々グランプリが湖北省出身ということで、同省のネットユーザーたちは、
「湖北は美女の多いところだな」
「湖北ガールはきれいで頭も良い!」
と喜びを爆発させている。
しかし、その他の地域のユーザーたちは、
「美しいか?どこが美しいんだ?」
「伝媒大学がグランプリだなんて、スピーチコンテストの間違いじゃないのか?」
と、冷めた目で見ているようだ。
同コンテストは毎年開かれており、今回で5回目。中国版Twitter、ウェイボーなどでの盛り上がりにより、年々注目度は増している。
【参照リンク】
・http://school.xrui.net/
・http://slide.edu.sina.com.cn/slide_11_611_19043.html
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