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1954年に東宝が生み出した世紀の怪獣ゴジラをハリウッドが10年ぶりに蘇らせた映画『GODZILLA』。これまでほとんど情報が出てこなかった本作がついにベールを脱いだ!
このたび公開となった予告編では、製作が発表されてから今日まで全く解禁されてこなかった映像はもとより、なんと初代ゴジラを彷彿とさせるフォルムと雄叫びも確認!
こちらは『GODZILLA』米版予告編
製作は、『インセプション』『ダークナイト』『パシフィック・リム』など最新のVFXを駆使したヒット作を量産しているレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースの最強パートナーシップというのも期待がかかる。
監督は、自身もゴジラファンを公言している新進気鋭のギャレス・エドワーズ。「クリストファー・ノーランの再来」とも言われているそうで、ゴジラへの畏敬の念、ゴジラを作ってきた人間への深い愛、着実にゴジラマインドを踏襲した上で、最新の技術と壮大なスケールでこのリブート作を作り上げたとか。世界中が注目するゴジラのビジュアルに関しては何ヵ月もかけて作ったそうで、「関わった全員が大満足。日本の皆にも楽しみにしていてほしい」と自信の出来栄えのようだ。
キャストには『キック・アス』のアーロン・テイラー=ジョンソン、『アベンジャーズ2』への参戦が決まったエリザベス・オルセン、人気ドラマ『ブレイキング・バッド』でブレイクしたブライアン・クランストンら。さらに日本を代表する名優・渡辺謙が主要キャストとして起用されている他、1954年のオリジナル版の主演をつとめた宝田明も出演しており、製作陣のゴジラに対する深い愛が感じられる。
12月11日にオープンした日本版公式サイトでは、日本版予告編も公開中だ。
『GODZILLA』は2014年7月25日<字幕・吹替 2D・3D>日本全土公開!
【参照リンク】
・『GODZILLA』公式サイト
http://www.godzilla-movie.jp/
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