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「サラリーマンになってから太った」――そんな人は多いのではないだろうか。営業職であれば接待飲みがあり、新人が入れば部内総出で歓迎会。さらにオフィスでは、出張みやげのお菓子もよく回ってくるものだ。そんなメタボが気になるあなたに、5年間で150kgの減量に成功したKONISHIKIが語る、野菜の重要性に耳を傾けてみよう。
創業177年の老舗・種苗メーカーのタキイ種苗は2013年12月11日、自社で開発したトマト「桃太郎」と人参「京くれない」を使った「やさいのクリスマスケーキ」を、東京都渋谷区の会場でお披露目した。会場には、このケーキをそれぞれプロデュースしたという、タレントのKONISHIKIがサンタに扮し、人気子役の本田望結がフィギュアスケート風ドレスで着飾り登場。実際にできあがったケーキを食べ、「美味しい」と満足の声を上げた。
5年で150kgの体重を減らしたKONISHIKIは、40歳過ぎにダイエットをはじめてから、野菜を多く食べるようになったという。現役力士の頃はちゃんこ鍋や肉を食べることが多かったが、現在は外食の際にサラダが何種類も食べられる店を探すまでに。「(海外に比べても)日本の野菜は最高にうまい」と、すっかり野菜好きの立場から熱弁をふるった。ただし一方で、内食では妻による徹底管理が敷かれており、出されるプレートも決まっているとのことで、「うちに帰ったら刑務所ですよ」と苦笑いする一幕も。
望結ちゃんにせがまれ、ウクレレを演奏するKONISHIKI
実際にケーキを食べたKONISHIKIは「ケーキが好きなのだけど(カロリーに)気をつけていたが、これならたくさん食べられる」とご満悦。本田望結も、「今年のクリスマスにお姉ちゃんとつくりたい」と喜んだ。筆者も実際に食べてみたが、トマトや人参が意外にも生クリームと合って美味しかった。
右がKONISHIKI、左が本田望結のプロデュースしたケーキ
今回のレシピは、2013年12月11日よりタキイ種苗のサイト内で公開される。メタボが気になるあなたも、KONISHIKIにならって食生活の中に野菜を増やしてみてはいかがだろうか。
【参照リンク】
・クリスマスカラーに彩られた「やさいのクリスマスケーキ」レシピ公開
http://www.takii.co.jp/info/news_131206.html
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