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中国で最も人々の移動が多くなる季節、旧正月を前にして、広州市の地下鉄に一人の女性ガイドが出現した。
その女性のあまりの「セクシーさ」に、中国人ネットユーザーたちが騒然としている。
その話題の人物は、張心児さん。以前はスポーツ番組などのアナウンサーを務め、現在はモデルや女優として活躍する美女だ。
男性利用客に手取り足取り切符の買い方を教えたり、道案内をしたりと甲斐甲斐しい様子だが、彼女が身に着けているのは、どういう訳か真っ赤なビキニ。それも、乳房とお尻の下半分が露出しているというエロさだ。
1月2日午後、広州市内の地下鉄駅に現れた張さんは、「旧正月に帰省する際に、多くの人が道に迷うだろう」と突然思い立ち、ボランティアでガイドを始めた。
しかし、地下鉄運営会社は、「会社が募集したガイドではなく、ボランティア行為を許可したこともない」と説明。当日は、張さんが駅で突然上着を脱いで写真撮影を始めたため、駅員によって制止され、退去させられたという。
ネットユーザーたちからは、
「肌を露出することで注目を浴びたいのか?」
「売名行為だ」
「イカれてるな。ボランティアの名を汚す行為だ」
「ボランティアではなく、犯罪だ」
などと非難が殺到しており、年明け早々から炎上する事態に。
その後、張さんはメディアの取材に対して、「ガイドをしたのは正義感からよ」、「あの格好をしたのは、自分がセクシーなのが好きだから。個人的な趣味よ」と答えており、悪びれる様子もない。
さらに、彼女は今年公開予定の映画の撮影中というから、見事作戦成功といったところか。
【参照リンク】
・http://news.sina.com.cn/c/2014-01-07/070629175013.shtml
・http://v.iqilu.com/ggpd/msztc/2014/0106/3989480.html
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