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アメリカ大統領選の選挙が行われる前日5日、エアロスミスが選挙と自らのニュー・アルバムをプロモートするために、ボストンでフリー・コンサートを行ったと<AP>が報じている。彼らがコンサートを行ったのは、彼らがかつて住んだことのあるビルの目の前。ツアー用の車に乗って派手に登場したメンバーを一目みようと、ライブ当日にはビルの住人が窓から身を乗り出し、ビル付近にはたくさんの人だかりができていたようだ。
バンドは「Walk this Way」「Sweet Emotion」を含むヒット曲や、ニュー・アルバム『Music from Another Dimension!』からの曲の数々を披露。ショーの間はフットボールのオフィシャルチームの面々、ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディも参加し、場を盛り上げたようだ。
通りは封鎖され、パーキングエリアも駐車禁止、警察も目を光らせている中で行われたライブであったが、特に大きな支障はなく無事終了したとのこと。
ちょうど選挙当日である11月6日に、11年ぶりの新作『Music from Another Dimension!』をリリースするエアロスミス。いよいよ選挙が目前に差し迫った中で行われたフリー・ライブのプロモーション効果はきっと絶大だろう。
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