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「映画のエンドロールを最後まで見ない女は離婚しやすい」56.2％、「"たけのこの里"派の男は浮気される」61.1％、「お好み焼きにマヨネーズをかける派の女はM（マゾ）」81.3％。え、なんで？と思わず口にしそうなデータが並ぶのは、4月8日に発売された『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる！』。男女6000人を調査し、「ディグラム」で分析してはじき出した恋愛・結婚データが基になっているという。
「ディグラム」とは最近テレビや雑誌、ネットニュースで話題になっている性格診断プログラムで、心理学と統計学を掛けあわせたもの。20問の質問に答えるだけで自分の性格を分析でき、さらにその性格を持った人は潜在的にどんな嗜好を持っているのか、どんな選択をするのか、相性や平均年収までもわかるという。
「『ディグラム』は『Depth Insight Gram』の略。人の深層心理をあぶり出します」と話すのは、著者であるディグラム・ラボ代表の木原誠太郎氏。日焼けした顔にあごひげが研究者らしからぬ雰囲気を醸し出す。書籍にはモテや離婚、浮気など刺激的なワードが並んでいるが、同書籍を作ったきっかけについて「データをもっとわかりやすく、もっとおもしろく紹介したいと思ったんです。やっぱりなーだったり、予想もしなかったような驚きの結果を70個集めました」とのこと。
その他にも、「電動歯ブラシを使っている男は浮気する」「貢ぎ体質の男はグレーのパーカーをよく着る」など、飲み屋話のネタにぴったりなデータが満載。自分のモテ度をこっそり測るためにも利用可能だ。
4月22には、お台場・東京カルチャーカルチャーで、カラテカ入江氏とコミュニケーションスキルをアップするための合コンイベントを企画しているとのこと。異性とのコミュニケーションが苦手だなと思っている方、直接ディグラムを体験できる貴重なイベントなので参加してみては？
【参照リンク】
『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる！』
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