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交通マナーがちょっとアレなロシアでは車載カメラが普及しているが、そのカメラに幽霊のように映りこんだ謎の"ゴーストカー"が話題となっている。果たしてその正体やいかに...？
BMWの後ろを走る車に備え付けられたカメラ。路面電車も走るかなり大きな道路の交差点で、左折しようとする数台の車を映し出す。しかし左折した直後、BMWの右手から突如として1台の乗用車が現れ、急ブレーキをかけたものの接触してしまった。
目の前でこの事故を目撃したカメラの主も、ブレーキが間に合わずBMWに（軽く）衝突。しかし、問題は突如出現した謎の車である。一体どこから現れたのか、何度スローで見てもまったくわからないのだ...。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=k2_t6v0zrIw
この不気味な動画は数週間で500万再生に届く勢いで、ネット上では
「かなり奇妙な映像だ」
「フェイクだろ」
「でも運転手が見えないぜ...？」
「僕にはゴーストカーの前部が現れる前に、後部がはっきりと見えるけどね」
と、さまざまな意見が飛び交っている。
中には「映像をよく見ると、BMWよりも先に右側のシボレーの運転手がブレーキをかけているのがわかる。BMWの運転手はギリギリまでわからなかったみたいだけど、シボレーの運転手はゴーストカーが走っているのを認識してたんだ」といった冷静なコメントや、「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のワンシーンみたいだ！」「異次元から来たんだと思う。ドラマ『フリンジ』を見れば理解できるよ」というSFファンの賑やかしも少なくない。
別視点の映像でも公開されないかぎり、ゴーストカーの謎が解明されることはなさそうだ。
【参照リンク】
・Ghost Car Comes Out Of Nowhere In Russian Traffic
http://www.viralviralvideos.com/2014/04/18/ghost-car-comes-out-of-nowhere-in-russian-traffic/
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