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ジェニファー・ロペスは、滞在していたドイツのホテルの従業員がサインを求めてきたことから、その従業員を解雇するように仕向けた、という噂を全面否定した。報道では、ツアーでドイツを訪れていたジェニファーは、彼女の大ファンであるホテルの女性従業員にサインを頼まれたがそれを拒否、その結果その女性従業員が翌日会社側から解雇を言い渡されたとされており、解雇された女性従業員は「会社はジェニファー・ロペスがクレームしたのが理由だとして、電話で解雇を伝えてきました。サインを求めただけなのに!」というコメントも報じられていた。
しかし、ジェニファーはツイッター上でこの件について全面否定し、「私のことはみんな良く知っているでしょ? 私はサイン1枚で誰かをクビにしたりしないわ。第一この件についてはツイッターで知ったのよ」と投稿。また、ジェニファーの代理人も、「ジェニファーはファンに会うことを嫌がるようなことはしません。サインを求められたり、ホテルの方々に挨拶したりすることも嫌がりません」と彼女を擁護するコメントを発表している。
C'mon thought you knew me better than this.. Would never get anyone fired over an autograph. 1st I heard of this was on twitter. #hurtful
- Jennifer Lopezさん (@JLo) 11月 7, 2012
ホテル側はこれを受けて、ジェニファーが直接女性従業員の解雇を指示したわけではないとしたものの、「彼女は契約に反し、宿泊客のプライバシーを侵害しました」とコメントしている。
尚、解雇された女性従業員については既に他のホテルから仕事のオファーが舞い込んでいると言われている。また、ジェニファーのツアーはそのまま継続され、フィンランド、トルコ、中国、オーストラリア、そしてプエルトリコを周る予定になっている。
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