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ご存知の通り、先日ハリケーン・サンディによって眠らない街ニューヨークの大部分が停電になった。高層ビルの照明が数日間に渡って消え、ビジネスが停滞し、人が街から消えることになってしまったのだ。今回、マルチメディアアーティストのジャレッド・レヴィーとマイケル・マランツがその停電の様子をビデオに収め、『NYC DARK』と題して発表した。レヴィーは「普通は電気がついているビルにその存在を感じるが、電気が消えて真っ暗になっている時は、ビルに抱かれているような感覚になる」とコメントしている。車のライトだけが夜の街を灯す...このような状態のニューヨークの姿を見る機会はほとんどないだろう。映像を見てその様子を是非確認してもらいたい。
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