Filed under: 音楽ニュース, レディ・ガガ, Huffington Post Entertainment, ネット・SNS・ブログ, ケンカ, コンサート・フェスティバル, セクシー, ポップス, 音楽
ラテックス素材の服には注意が必要だ。レディ・ガガのように激しいパフォーマンスを行うアーティストならなおさらのことである。先週金曜日にカナダのバンクーバーで行われたレディ・ガガのコンサートで、本人が「ヘヴィー・メタル・ラヴァー」を歌っている最中にヴェルサーチのラテックス素材の衣装が破れ、 "ポロリ" してしまったことが明らかになった。写真の通りヒップが丸見えになってしまったのである。しかし、彼女はたじろぐことなく何もなかったようにパフォーマンスを続け、プロ根性を見せつけたようだ。
なお、ガガの衣装に関する話題はこれだけではない。同会場ではアサルトライフルを模したブラジャーを着けて登場したため、先日のサンディーフック小学校の銃乱射事件の被害者に対しての配慮が足りないと批判する声も挙がっている。またガガとケリー・オズボーン、シャロン・オズボーンの確執も現在、各紙面を賑わせている。
レディ・ガガがブログでケリー・オズボーンに対し、ケリーの番組「Fashion Police」を「人の美しさをお互いに批判し、査定しているだけの番組」とオープンに批判したことを受け、ケリーの母親であるシャロン・オズボーンがこれはイジメだと非難していたが、これを受けてさらにガガはツイッター上に、「現実の世界は厳しいもの。だからより良い世界に変えたいと思っているの。私は活動家。誰も青臭いと真面目に考えないけれど、私はそう考えているわ。ケリーへの批判をオープンにしたのは、彼女の意見がオープンなものだったから。活動家として参加せざるを得なかったからよ」とコメントを投稿。現在もそのやりとりが続いている。
両者とも譲らず平行線をたどっているように思えるこのバトルの行く末も気になるところだ。
■関連映像
■関連リンク
ガガを批判したケリー・オズボーン、ファンからツイッター集中攻撃に
レディ・ガガ、'激太り騒動' に下着写真で応酬&ファンへ向けた感謝のメッセージを発表
ソウル歌姫ジョス・ストーン、'レディ・ガガのルックスはやりすぎ'
■関連フォトギャラリー
%Gallery-174533%
%Gallery-147194%
%Gallery-159210%