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ママになったセレブの中には、撮影現場にいるよりも子どもたちと家にいるのを好む人もいる。アンジェリーナ・ジョリーやサルマ・ハエック、グウィネス・パルトロウなど、これまで成功を収めてきた大物女優たちも、今ではスポットライトの当たらない場所で幸せな生活を送っている。
以下はそんなセレブママが語る、育児と仕事のあれこれだ。
サルマ・ハエック
「あなたが若くて、子どもがいるのなら違うかもしれないわね。(だけど)年を重ねてから子どもを持つと、仕事へのガッツみたいなものは少し失われてしまうの(サルマは40代で第1子を出産)。当時の私は、うまくいくかどうかわからない新作映画に出ることも、または子どものそばにいて育児をし、貴重な瞬間を見逃さないって手もあるとも考えていたの。もしこの2年のうちに私の女優としてのキャリアが終わりに向かったとしても、別にかまわないってね」(『Marie Claire』誌とのインタビューで)ジェニファー・ガーナー
「仕事がしたい、仕事がしたい! でも子どもたちと家にいたい、という葛藤があるけど子どもが勝つわね。子どもたちを起こしてご飯を食べさせ、1人を学校へやって、もう1人を昼寝させる。食料品の買い出しに行き、学校へお迎えに行って、また1人を昼寝させて、夕食を作って......つまり私は、両極端な2つの人生を生きているの。専業主婦か、もしくはフルタイムの女優っていうね」(ジェニファーが語る自分の人生、『Us』誌より)
グウィネス・パルトロウ
「子どもを持つために3年間女優の仕事をお休みしていて、その間仕事については全然考えていなかったわ。ただ子どもがほしい、彼らと一緒に家にいたいって思っていたの。子どもを持つようになってから、私の映画人生は大きく変わったわ」(UK版『InStyle』誌に対し)
リース・ウィザースプーン
「私は年に1本しか映画に出ない。1年のうち3か月は外にいて、残りの時間は家でママをしているっていうことよ。私は事務所を持っているから、子どもたちが学校へ行っている間はそこに行くの。とはいっても私はバスケットボールの試合や乗馬の大会に行くし、そういったことを全部含めて、親でいることを本当に楽しんでいるわ。それは本当に初めての経験で、ほかの親御さんたちのことも好きだし。楽しいわよ」(ウェブサイト<iVillage>より)
ミシェル・ウィリアムズ
「子どもはいつも私の気分をよくしてくれて、より気楽で自分らしくいさせてくれる。マチルダ(娘)の世話をするのは本当に楽しいわ。自分のことすら全然心配にならないくらい。素晴らしい映画に出たり、ランチを作ったり、子どもと一緒に買い物に行ったり、とにかく色んなことに取り組むのはいいことね」(<CelebrityBabyScoop>によると、英『OK!』誌にこう語ったとか)
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