Filed under: 音楽
音楽家・長渕剛が15年以上にわたって続けてきた、音楽とは異なる芸術表現、詩画。そのキャリアの集大成とも言える詩画展「長渕剛 第五回詩画展2013 殺気黒い血が流れる日」が東京、大阪、名古屋、仙台、鹿児島で開催されるが、その初日である3月20日(水・祝/12:00~を予定)に会場となる表参道ヒルズ内吹抜け大階段では、大筆を使った詩画の公開パフォーマンスが行われることが決定した。
この詩画展開催のために長渕は、縦4m×横10mといった詩画史上最大の大きさとなる主作品「鯉のぼり」の他、30点以上の新作をこの数ヶ月間で制作したと言う。それらとこれまで15年以上のキャリアの中で描いてきた数々の作品を併せた今回の展示総数は100点にものぼるとのことだ。
当日の公開パフォーマンスでは、約4m四方の紙に30キロの大筆を振るって大作を描くという長渕。表現方法を音楽とは異にしながらも、同じように瞬間的に沸き立つ衝動を引っ掻き留めていく詩画のパフォーマンスは必見だ。


■関連リンク
長渕剛 オフィシャル・サイト
長渕剛 レーベル・オフィシャル・サイト
長渕剛『詩画』公開パフォーマンス生中継~殺気黒い血が流れる日~ 番組視聴ページ(ニコニコ生放送)