Filed under: 国際, 暮らし・車, カルチャー, アフター5, トピックス
「2013年に最も検索されたネットの流行コンテンツ」トップ10を<mashable.com>が紹介している。
1.ハーレム・シェイク(Harlem Shake)
2012年に爆発的な人気を誇った韓国歌手PSYの「GANGNAM STYLE」に代わり、新たなネットの流行として登場したハーレム・シェイク。しかしどちらも日本ではイマイチ流行らず。
2.無愛想な猫(Grumpy Cat)
ネット上に登場するや、瞬く間に猫派な人々の心を掴んだ無愛想にゃんこGrumpy Cat(本名:Tardar Sauce)。彼女の他にも、先天性異常のブサかわ猫リルバブ(Lil Bub)や、貫禄ありすぎなニャー大佐(Colonel Meow)など、多くのアイドル猫が活躍した。
3.チャック・ノリス(Chuck Norris)
アクション映画には欠かせないスター、チャック。最近では映画よりも"チャック・ノリス・ジョーク"のほうが有名な気もするが、彼が相変わらず愛されていることは違いない。ごく最近ではジャン=クロード・ヴァン・ダムのCMをパロッた映像も話題を集めた。
4.とんでもない大失敗(Epic Fail)
2004年頃からネット文化の常連となっている失敗映像。「人の不幸は蜜の味」ということか...。
5.ツイてないブライアン(Bad Luck Brian)
2012年初めの"登場"から安定の人気を誇るのがコチラ。ブライアンというのは金髪の男の子で、歯の矯正ブレスを付けたティーンエイジャーのこと。一度もイケてたことのない残念な人の象徴だ。だけどこれ、決して他人ごとではない。あなたにも私にもある、なかったことにしたい昔の出来事(黒歴史)を指しているからだ!
6位には愛すべき「ナマケモノ(Sloths)」フィーチャーした写真&コメントが、7位には猫や動物のユーモラスな写真と文法を無視したコメントを紹介するサイト「チーズバーガー(CHEEZBURGER)」がランクイン。
8位以下はコラ画像。日本でも「川越シェフ(&照英&ナオト・インティライミ)」や「『半沢直樹』の大和田常務」が流行るように海外でもみんなコラ職人が大活躍なようだ。
8位はニコロデオンのアニメ『スポンジ・ボブ』のキャラクター、「パトリックの驚いた様子(Surprised Patrick)」のコラ画像、9位は「なあお前、怒ってんの?(U MAD BRO?)」という、相手を挑発することが目的らしいイライラ画像、そして10位は「まじぇ(まじ)?(Ermahgerd=Oh my God)」という不明瞭な発音の女の子とその画像コラだった。
【参照リンク】
・The Most-Searched Viral Content of 2013
http://mashable.com/2013/12/30/viral-content-brandspeak/
■関連リンク
2013年のツイッター事情 有効利用もしてた若者たち・有名人MVPユーザーも勝手に選出
2013年、ネットで話題になった女性タレント ついに好感度を上げ始めた剛力彩芽など
スカイマークのミニスカ制服がネットで予想通り話題に エロコメントで祭り状態