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男性ネットユーザーのひそかな(メインの?)楽しみといえば、"エッチなサイトを見ること"だろう。しかし、意外と知られていない(知られたくない)のが、その利用者データ。そこで人気ポルノサイト<PornHub>では、最近「いやらしいウェブサイトを見る人々」のデータをあれこれ紹介している。
インターネットが普及してからというもの、常に「ひそかな(そして後ろめたい)楽しみ」だったポルノの閲覧。その時間はわずかながら増加傾向にあるようで、<PornHub>では国別の閲覧時間という、まったく誰得なリストを作成している。
1位はポルノ大国アメリカで、2012年には平均10分ジャストだったのが2013年には10分39秒と増えている。2位のイギリスは2012年の9分5秒から13年は9分34秒に、さらにドイツやフランス、イタリアでも13年は堂々の8分超えを果たした。リストでは欧米にメキシコ、ブラジルに加え、アジアからは我が日本もエントリー。2012年が7分11秒で13年が7分14秒とほとんど変わっていないが、景気の停滞も影響していたりするのだろうか...?
なお、ポルノ閲覧の際の"使用ツール"に関していうと、すでにアメリカやイギリスでは"デスクトップPCでポルノ鑑賞"は過去のもので、視聴者の6割以上がスマートフォンまたはタブレット端末から楽しんでいることが判明。ちなみにドイツや日本ではまだまだPCが優勢のようだ。
さらに「仕事に行きたくないな~」と憂鬱になる反動からなのか、英米など多くの国で"ポルノサイトの利用が最も多い"のは月曜日。2013年でいえば、例外は日本の土曜日だけだ。反対に利用が少ないのは、家族サービスや遊びの誘惑が多いからか、土曜日と日曜日。アメリカと日本では、なぜか木曜日である。
同サイトでは、ほかにも「サイトの利用者が多い/少ない月」や「国別エロサイト検索ワードTOP3」なども紹介されている。日本での検索ワードTOP3は"日本人""人妻""セクシー熟女妻"(japanese milf)と、なんだか熟女好き傾向があるかのような結果も。男性の皆さん、身に覚えがあったりしませんか...?
【参照リンク】
・Pornhub 2013 Year in Review
http://www.pornhub.com/insights/pornhub-2013-year-in-review/
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