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シリーズ累計発行部数1,800万部を突破、世界42か国と地域で翻訳済みの超絶人気コミックを実写映画化した『黒執事』に映画オリジナル・キャラクターのリン役で出演した山本美月が、自身が二丁拳銃を手にガチで奮闘したという激烈のアクション系シーンを推した。
山本演じるメイドのリンは、幻蜂(げんぽう)家で働く赤縁メガネにツインテールという萌えビジュアルのドジっ子。お盆に乗せたお茶さえ満足に運べないたどたどしい仕草の女の子だが、その実は戦闘スキルに長けた最強の女戦士という設定だ。悪党どもに囲まれてもまるでチョウ・ユンファのように二兆拳銃で颯爽と戦うが、当初、「アクション部が作成したイメージ動画を拝見して、これは絶対に無理だと思いました。相手の首にぶら下がって、グルングルン回転して銃を撃っている映像だったので(笑)」と及び腰になったとか!
しかし、本番の撮影に備え、「そのシーンを実際に演じている自分自身を想像して、めちゃくちゃカッコいいなあと思うようにしました」と自己流のイメージトレーニングと、アクション監督の大内貴仁氏の指導の下で、万全の準備を遂行! 最終的に完成した映画を観た時には、「アクション映画に出て、そのアクションを自分がこなしている姿を観て、ヤバイ! って思いました(笑)」と自分でも納得いく仕上がりに安心したそうだ。映画前半ドジっ子のリンを観ているだけに、アクションシーンのリンの大活躍を観れば卒倒確実に違いない!
この大任を終えた山本は、「原作のファンの方もそうでない方も関係なく、楽しめる内容になっています。漫画とは違って、実写の映像には奥行きがありますよね。すごくスケールがあって、体で感じることができる作品になったと思うので、映画『黒執事』の世界に入っていただければと思います!」って、言われたら、もはや観に行くしかないな! 『黒執事』はアクションがハンパないので、アクションに一家言ある映画ファンは必見ですな!
映画『黒執事』は、2014年1月18日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
【参照リンク】
・『黒執事』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/kuroshitsuji-movie/
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