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ここ最近はスーパーボウルに押され気味な感もあったが、NBAだってもちろん負けてはいない。マイアミ・ヒートの「キング」ことレブロン・ジェームズ(29歳)とロサンゼルス・クリッパーズの「モンスターダンク」ことブレイク・グリフィン(25歳)による、プレーバトルがすごいことになっているのだ。
最初にブレイク(背番号32)が仲間からのボールを素早くゴールに押し込めば、次は"キング"レブロン(背番号6)が「オレ様の見事なダンクを見てみろ!」とばかりに挑発的なプレーを展開。「ガゴンッ!」という音だけでも凄まじい迫力だ。
最初の10秒あまりでも十分エキサイティングなのに、これが2分30秒あまりも続くという、見ていて実に楽しい映像となっている。
レブロンに関しては今さら説明は要らないだろうが、一方のグリフィンは元コーチの父親に(高校時代はグリフィン自身も教わっていたそう)、最近までサンタクルーズ・ウォリアーズでプレーしていたテイラー・グリフィンを兄に持つバスケ一家の出身。身長208cmの巨大な体が放つダンクは"モンスターダンク"と称され、相手を圧倒させるのに十分だ。
映像でもジャンプからの爆音ゴールなどグリフィンの超絶プレーが続く。だが1分37秒あたりに出てくるレブロンのディフェンスもお見逃しなく。キングの「入れさせっかよ!」という気迫が感じられる名場面だ。
【動画】レブロン・ジェームズVSブレイク・グリフィン
http://www.youtube.com/watch?v=tl_aBEkK7ag
実況中継のアナウンサーも「今日は見どころが多いね~」と感心しきりのこの動画。次から次へと圧巻のプレーを見せられた視聴者からは
「ハードコアすぎる...」
「レブロンはやっぱすげえ」
「グリフィンって最初は"ダンクだけの人"って感じだったけど、今ではシュート後の動きとかもスゴイ」
「そうだね、昨シーズンに比べたらぐっと上達した」
「実に見ごたえのある試合だった」
「ダンクシュート祭り、だな」
「僕はレイカーズのファンだけど、(ブレイクのいる)クリッパーズも手ごわい相手になりつつあるな...」
と両者に対する絶賛コメントが多数。このレベルのプレーには、よくある嫉妬コメントの出る幕もなさそうだ。
【おまけ】得点チャンスを決して無駄にしない男ブレイク
http://www.youtube.com/watch?v=OTR0Dk1ae0g
【参照リンク】
・Duel: LeBron James Battles Versus Blake Griffin - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tl_aBEkK7ag
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